Zelkova.Kの気まぐれJewelry日記

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『Ashes and Snow』

『Ashes and Snow』_f0085225_23162237.jpg

今日、お台場で所用があり
先日来た、『ノマディック美術館』の前を通りかかった。
↑↑写真じょうずに撮れたわ♪↑↑

6月までやっている『Ashes and Snow』 に、ぜし行ってみて欲しい。

感じ方は人それぞれであるし、それが普通であるが、
これを観て
何ひとつとして感じないという人は果たしているのだろうか。
わたしはなぜかそのときそう思った。

自分が自分であること。
わたしはなぜにしてここに生まれ川崎けやきとして生きているのか。

なぜ日本に。
なぜ人間に生まれついたのか。

いまこうして生きていること
そのこと自体にものすごさを感じ、
感謝の気持ちが生まれてきたのだ。

人間でよかった、という感謝ではない。
考えること
感じること
想うこと
妄想できること

愛されること
愛すること
人に影響を与えること
それを言葉で伝えられること

すべて意味があって素晴らしい。
そのことができる
自分の生命と運命に
深い感謝の気持ちを抱いてしまったのだ。

わたしにとっては
そんなことを考えさせる写真展だった。

ちなみに
一緒に行った人は
『小学生のときに天井を見ていてそう思った』と言っていた。
オモシロイ。

人によって
感じるということ
それぞれであるし
時期もまたいろいろなのだな。
そして
それでいいのだな。

と思った。
by zelkova-k | 2007-05-17 23:45 | 気になったこと